東芝トルネオVコードレスとダイソンV10の違いを比較【VC-CL1500R・410】

東芝トルネオVコードレスとダイソンV10の違いを比較【VC-CL1500R・410】

東芝トルネオVコードレスとダイソンV10の違いを比較【VC-CL1500R・410】

ダイソンと東芝トルネオV VC-CL1500

 

「東芝トルネオV VC-CL1500Rを買うべき? VC-CL410にする? ダイソンV10を買った方が後悔しない?」

 

アマゾンで価格を調べたところ、東芝トルネオV VC-CL1500Rが約3万6000円、ダイソンV10が約4万6000円でした(2019年4月現在)

 

それだったら約4万6000円のダイソンV10やV8を思い切って買うか、約2万6000円で買える東芝トルネオVのVC-CL410かなぁ…

 

 

ザックリ書くと、吸引力が強い・連続使用時間が長い・バッテリーの充電時間が短いのはダイソンV10

 

価格が安い・重量が軽いのは東芝トルネオVコードレスになります☆

 

 

ダイソンV10と東芝トルネオV VC-CL1500Rの比較表

 

ダイソン 東芝
価格 約4万6000円 約3万6000円
吸込み仕事率

通常:28WA

 

MAX:130WA

非公開
連続使用時間

省電力:40分

 

通常:20分

標準:20〜25分

 

おまかせ:8〜20分

重量 約2.6キロ 約1.9キロ
充電時間 約3.5時間 約5時間

 

吸引力・バッテリーの充電時間・連続使用時間はダイソンV10の勝利!

 

価格・重量は東芝トルネオVコードレスVC-CL1500Rの勝利になります☆

 

 

東芝トルネオVの重量1.9キロなので、かなり軽くなりますね。

 

ハイスペックモデルにもかかわらず、この重量の軽さを実現したのはスゴイ☆

 

マキタ・シャープのコードレス掃除機はもっと軽いですが、そのぶん吸引力がイマイチなんですよね(汗)

 

 

ダイソンV10と東芝トルネオVコードレスVC-CL410の比較表

 

ダイソンV10と東芝トルネオV

 

ダイソンV10 東芝VC-CL410
価格 約4万6000円 約2万6000円
吸込み仕事率

通常:28WA

 

MAX:130WA

非公開
連続使用時間

省電力:40分

 

通常:20分

通常:20〜25分

 

強:8分

重量 約2.6キロ 約1.9キロ
充電時間 約3.5時間 約5時間

 

アマゾンで価格を調べたところダイソンV10が約4万6000円、東芝トルネオVが約2万6000円でした(2019年4月現在)

 

1つ下のグレードであるダイソンV8Fluffyは約3万9000円なので、価格の安さで考えるなら東芝トルネオVコードレス掃除機が良いですね♪

 

 

吸引力・連続使用時間の長さ・充電時間の短さはダイソンV10が勝ってるため、キレイに掃除したいママさんにはダイソンがおすすめ。

 

ただダイソンV10Fluffy(フューリー)は重量が重たいし、価格も高いので、軽くて財布に優しいコードレス掃除機が欲しいなら東芝トルネオVを買うのもアリ☆

 

 

トルネオVコードレスは2段式サイクロン

 

サイクロン構造の解説

 

ダイソン以外の国内メーカーは、フィルター式の1段サイクロン(なんちゃってサイクロン)になります。

 

ダイソン・東芝トルネオVのVC-CL1500は、2段サイクロン(正真正銘のサイクロン)

 

東芝の公式サイトに書いてる「バーティカルトルネードシステム」というのが、いわゆる2段式サイクロン構造になります。

 

吸引力が落ちないコードレス掃除機が欲しいなら、ダイソン・東芝の2択!

 

 

なんちゃってサイクロンは細かいホコリ・ハウスダストを遠心分離できないので、フィルターすぐに詰まり吸引力が落ちます。

 

ダイソン・東芝トルネオVの2段サイクロンは、遠心分離をしっかりするのでフィルターが詰まらず、吸引力が落ちません。

 

ダイソンのキャッチコピーに「吸引力が変わらない、ただ一つの掃除機」と言うのがあります。

 

当時、2段式サイクロンを採用してたのはダイソンだけだったから、あのキャッチコピーが使えたわけです(現在は東芝も吸引力が落ちない)

 

 

重量の軽さだとマキタ・シャープのREACTIVE Airが上です。

 

ただ掃除中に吸引力が落ちない方がいい。フィルターの目詰まりが嫌なら、ダイソン・東芝のコードレス掃除機が良さそうです(*^▽^*)

 

 

多機能なのはダイソンV10より東芝トルネオV

 

東芝トルネオVのゴミ残しまセンサー

 

東芝トルネオVには「ゴミ残しまセンサー」という機能があり、キレイになったらランプが消灯します。

 

また「節電ストップ機能」といって、ヘッドを浮かせると30秒後に一時停止、60秒後に運転を完全に停止します。

 

それとダストカップに入ったゴミを、気流でギュッと圧縮する機能も、東芝トルネオVコードレス掃除機にはあります。

 

 

日本の家電はアレコレ細かい機能がありますが、ダイソンVは海外メーカーなので、掃除に特化したモデルとなってます。

 

スマホだと海外製のiPhoneはシンプルだけど、日本製のアンドロイド携帯は多機能みたいな。ホントに必要かどうかは人によると思いますけど(汗)

 

金銭的に余裕がない、軽い掃除が欲しいならトルネオVコードレス☆

 

お金を出してでも、吸引力の強いコードレス掃除機が欲しいならダイソンって感じですね(*^▽^*)

 

 

エアブローがあるのは東芝だけ

 

ダイソンの付属品ツール

 

ダイソンV10 東芝トルネオV
布団ブラシ
すき間ノズル
丸ブラシ
延長ホース
ミニモーターヘッド ×
アップトップアダプター ×
エアブロー ×

 

ダイソンV10Fluffy+は付属品アタッチメントが多く、いろいろなシーンで掃除をすることができます。

 

ミニモーターヘッドはソファー、車のシートを掃除するときに大活躍しますが、エアコンの上を掃除するアップトップアダプターはほとんど使いません(汗)

 

くわしくは「ダイソンコードレス掃除機の付属品ツール一覧表」をチェックしてください☆

 

 

東芝トルネオVのエアブローノズル

 

コードレス掃除機はパナソニック・日立・シャープ・三菱電機・マキタなどから発売されてますが、エアブローノズルがあるのは東芝トルネオVだけです。

 

エアブローは扇風機のように空気をブオーッと出して、枯れ葉などのゴミを吹き飛ばす機能です。

 

私はぶっちゃけ必要のない機能だと思うのですが、人によっては嬉しい機能なのかもしれません(汗)

 

 

ゴミ圧縮機能があり、水洗いできるのは東芝

 

東芝トルネオVのゴミ圧縮機能と水洗い

 

東芝トルネオV VC-CL1500Rは「トルネードプレス」という、ゴミ圧縮機能があります。

 

ゴミを約3分の1に圧縮してくれるので、ゴミ捨ての回数を減らすことができます!

 

またホコリが圧縮されて、捨てるときに舞ずらくなるので、ゴミ捨てのときに鼻から吸い込む恐れも減りました☆

 

 

ダイソンはサイクロン部の水洗いは禁止されてますし、クリアビンもしめった布で拭くように書かれてます。

 

ダイソンV10はクリアビンを水洗いできますが、水滴が残った状態で装着すると故障の原因になります( ̄▽ ̄;)

 

東芝トルネオVコードレスVC-CL1500Rは、すべてのパーツを水洗いできるので衛生的☆

 

私はそこまで気にならないタイプですが、キレイ好きなお母さんは、東芝トルネオVの方が良さそうですね〜

 

 

東芝トルネオVとダイソン比較まとめ

 

  • ダイソンより東芝トルネオVが安い
  • 連続使用時間が長いのはダイソンV10
  • 軽いのは東芝
  • 両メーカーとも2段式サイクロン
  • エアブローがあるのは東芝だけ
  • ゴミ圧縮機能があるのは東芝
  • ダイソンは水洗いできないパーツがある

 

価格が安くて、重量が軽いのは東芝トルネオVコードレス

 

東芝トルネオVコードレスはVC-CL1500Rがハイエンドモデル。エントリーモデルのVC-CL410はもっと安い!

 

吸引力が強くて、連続使用時間が長いのはダイソンV10となります☆

 

 

2019年の春にダイソンV11が発売したことで、型落ちモデルのV10はグッと安くなりました。

 

それでも東芝トルネオVコードレスVC-CL410のほうが約2万円安くなっています。

 

コードレス掃除機に5万円ちかく出せるのは上級国民だけ、東芝トルネオVコードレスを買うお母さんが多いです☆

 

 

 

ゴミをしっかりと分離する2段式サイクロンを採用してるのは、ダイソン・東芝だけ!

 

2段式サイクロンにはフィルターが目詰まりせず、吸引力が落ちないメリットがありますよ〜

 

 

風でゴミを吹き飛ばすエアブローノズルがあるのは東芝だけ☆

 

ダイソンはもちろん、日立・シャープ・三菱電機・パナソニック・マキタ等にもない機能です。

 

「ゴミを風の力で吹き飛ばせたら良いのにな…」と感じたことがあるお母さんは、東芝トルネオVコードレスVC-CL1500Rで決まりです♪

 

そんなシチュエーションはほとんどないから、他メーカーはエアブロー機能をつけてないのかもしれませんけど( ̄▽ ̄;)

 

 

ゴミを圧縮する機能。ダストボックスを丸ごと水洗いできるのは東芝のコードレス掃除機☆

 

ダイソンはゴミ圧縮機能はありませんし、ダストボックスの水洗いは公式には禁止されてます(自己責任でやってる人はいますが…)

 

カーペット・じゅうたんを敷いてるなら、吸引力が強いダイソンがオススメです♪

 

フローリング・畳だけなら、東芝のコードレス掃除機でもパワー不足を感じることはないと思います。

 

 

軽くて安いコードレス掃除機ならマキタ・シャープもある

 

マキタとシャープのコードレス掃除機

 

  • マキタ 約1万4000円 1.1キロ
  • シャープ 約3万2000円 1.5キロ
  • 東芝 約2万6000円 1.9キロ

 

価格の安さ、重量の軽さだけで比較するなら、マキタ・シャープのコードレス掃除機も比較した方がいいです☆

 

マキタのコードレス掃除機は、安くて軽いけど吸引力はイマイチ。

 

シャープのラクティブエアは、マキタの上位機種って感じですが、3万円超えるのがネックです(汗)

 

くわしくはマキタCL107FDSHWとシャープラクティブエアEC-AR2S-Pの違いを比較を読んでください☆


2022年版コードレス掃除機ガチ比較

どのコードレス掃除機を買うか悩む主婦


 

いざコードレス掃除機を買おうと思ったとき、色々なメーカーから発売されてて、どれを選べば良いか分からないと思った経験があります。

 

家庭によって「フローリングが多い」「じゅうたんが多い」「ペットを飼ってる」「小さな子供がいる」などさまざま。

 

「安さ」「軽さ」を重視する人もいれば、「吸引力」「キレイに掃除できる」ことを重視する人もいます。

 

「どのコードレス掃除機が我が家にピッタリなんだろう…」「失敗したくない」というお母さんのために、目的・用途別に比較しました。

 

ダイソンのどれを買うか迷ってるお母さんへ

 

ダイソンが良いのは分かったけど「V6・V7・V8・V10」のどのモデルを選べば良いか迷ってませんか?

 

そんなお母さんのために、↓の項目について独断と偏見で比較して、ランキングを作りました☆

 

  • 使用時間の長さ
  • 安さ
  • 軽さ
  • ゴミの捨てやすさ
  • お手入れ
  • ステータス性

 

同じダイソンでも、モデルによってスペック・価格・機能に違いがあります。

 

どのモデルを購入するか迷ってるママさんはチェックしてくださいね♪