「ダイソンにするか、日立パワーブーストにするかで迷ってる…」
そんなママさんのために、ダイソンV10・V8と日立パワーブーストPV-BFH900Nの比較レビュー!
ちなみに日立パワーブーストサイクロンは「900」が上位モデル。「500」が下位モデルとなります。
アマゾンで調べたところダイソンV10が約4万6000円、日立パワーブーストサイクロンPV-BFH900Nが約5万0000円でした(2019年4月現在)
価格・重量・充電時間・連続使用時間などで、ほとんど差がないので個人的にはダイソンV10の方が良い気がします( ̄▽ ̄;)
マキタのコードレス掃除機はダイソンより安い・軽いメリットがある。
パナソニックのイットもスキマ掃除しやすい長所がありますが、日立パワーブーストはダイソンと大差がないので(汗)
ダイソンV10 | パワーブースト | |
---|---|---|
価格 | 約4万6000円 | 約5万円 |
吸込み仕事率 |
通常:28WA
MAX:130WA |
非公開 |
連続使用時間 |
省電力:40分
通常:20分 |
通常:40分
強:8分 |
重量 | 約2.6キロ | 約2.1キロ |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
アマゾンで価格を調べたところダイソンV10が約4万6000円、日立パワーブーストPV-BFH900Nが約5万0000円でした(2019年4月現在)
ダイソンV10が最上位モデル、V8は上位モデルとなっており、V8だと3万9000円なので日立パワーブーストより安くなります☆
ダイソンと比較すると日立パワーブーストの方が500g軽いくらいで、価格も大差はないですし、充電時間も同じです。
コードレス掃除機で人気なのはダイソンなので、よほど日立が好きじゃない限り、わざわざ選ぶメリットはないような…
マキタ・シャープのコードレス掃除機は安くて、1.5キロ以下と軽い。
パナソニックのiT(イット)はスキマ・壁ぎわの掃除がしやすいメリットがあります。
そう考えると日立パワーブーストサイクロンはパンチが弱いように感じました( ̄▽ ̄;)
ちなみにダイソンは騒音がうるさいイメージだと思いますが、最新モデルのV10はかなり改善されてます。
騒音については日本メーカー製の日立パワーブーストサイクロンの方がうるさかったりします…
赤ちゃんがいたり、マンションに住んでたり、近隣に口うるさい人がいる場合は、音がうるさいかどうかも重要なポイントになります。
日立パワーブーストの公式ホームページを見ると「立体おそうじ」をウリにしてます。
↑のような感じで付属品ツールを使うことで、フローリング・畳・カーペットのような床以外もキレイにできるってわけです(*^▽^*)
ちなみに着脱は「サッと着脱ボタン」を押して、引き抜くだけで簡単に外せます。
ただ付属品ツールはダイソンV10・V8・V7・V6にも標準装備されてるんですよね。
↑のような感じで、日立パワーブーストサイクロンと同じように、ソファ・机の上・布団・車内・隙間・パソコンのキーボードなどを掃除できます。
なので付属品ツールは、日立パワーブーストPV-BFH900Nのメリットと言えるほどでもないんですよね。他メーカーにも色々な付属品ツールがありますし…
日立のコードレス掃除機は、自走式の「パワフルヘッド」を採用してます。
勝手に前に進む、自走式ヘッドはダイソンV10も採用してますが、日立パワーブーストサイクロンは引くときもゴミを巻き込む☆
コードレス掃除機をかけるときは、ノコギリでギコギコと木を切るときのように、前後に動かしながら掃除をします。
なので引いてるときに巻き込み吸引してくれた方が、ムダなく掃除をできるわけですね(*^▽^*)
じゅうたん・カーペットを掃除してると、ヘッドが吸い付いて離れなくなることがありませんか?
日立パワーブーストサイクロンのパワフルヘッドは、前後の動きに合わせてフラップが開いたり、閉じたりするため、じゅうたんの吸い過ぎを抑えてくれます。
↑のような感じで、日立パワーブーストは掃除する箇所を照らしてくれます。
この機能はダイソンにはありませんし、マキタ・シャープ・パナソニックなどのコードレス掃除機にも搭載されてない機能です☆
わたしは「この機能って必要?」と思ってしまったのですが、魅力的に感じる人がいるのかもしれません。
日本の家電はムダな機能が多いと言われますが、光るヘッドはどうなんでしょうね…
わたしは不要だと感じますが、暗い部屋を掃除するときは良いのかもしれません(部屋の電気をつけたら良い気もしますが)
ダイソンV10、日立パワーブーストサイクロンPV-BFH900Nともに、ボタンを押すとダストカップがパカッと開く仕組みです。
日立パワーブーストはゴミを圧縮する「圧縮サイクロン式」が採用されています。ダイソンV10には採用されてない機能となります。
「圧縮サイクロン式」はゴミをギュッと圧縮してくれるので、ゴミ捨ての回数を減らせる+ゴミがまとまるので捨てやすくなるメリットがあります。
ゴミ捨て方式については、日立パワーブーストサイクロンPV-BFH900Nが、一歩リードとなります♪
ちなみに集じん容量はダイソンV10が0.54L、日立パワーブーストサイクロンが0.2Lとなります。
集じん容量が少ないと、すぐにダストボックスが一杯になるので、何度もゴミを捨てないといけません。
ダイソンV10は日立のコードレス掃除機より、2倍以上ゴミを溜めれるので、ゴミ捨ての回数を減らせますよ(*^▽^*)
吸引力「ダイソンV10<V8<日立パワーブースト<シャープ ラクティブエア<マキタCL107」
軽さ「マキタCL107<シャープ ラクティブエア<日立パワーブースト<ダイソンV10」
価格「マキタCL107<シャープ ラクティブエア<日立パワーブースト<ダイソンV10」
人気が高く、吸引力が強くて、ペットの毛もキレイに掃除できるダイソン。
軽くて、安い「マキタ・シャープ」のコードレス掃除機。
壁ぎわに強く、付属品ツールを使わなくてもスキマが掃除できるパナソニック。
これらのメーカーと比較すると、日立パワーブーストサイクロンは特長がないように感じました。トータルバランスは良いのですが( ̄▽ ̄;)
ダイソンは海外製なので、日本製が安心というお母さんで、ハイスペックなコードレス掃除機を求めてるなら日立パワーブーストサイクロンはアリかもしれません☆
2019年8月10日にパワーブーストサイクロンの新型モデル「PV-BH900G」が発売しました。
アマゾンで価格を調べたところ6万4000円。 発売したばかりなので高いですね(汗)
旧モデルである「日立パワーブーストPV-BFH900N」との変更点は以下のようになります。
手元にあるレバーを引くことでゴミ捨てができるようになり、ゴミ箱の奥まで入れれるため、ホコリの舞い上がりが減ります。
吸引力が強いターボモード(電池の消耗が早い)を搭載。じゅうたん奥のゴミも吸引できますヽ(´▽`)/
重量は100g軽くなっただけなので、ぶっちゃけ誤差範囲ですね(汗)
ゴミ捨て、ターボモードなど、ダイソンを真似してきたような気が…
ライバルメーカーなので意識してるんでしょうね(;・∀・)
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いざコードレス掃除機を買おうと思ったとき、色々なメーカーから発売されてて、どれを選べば良いか分からないと思った経験があります。
家庭によって「フローリングが多い」「じゅうたんが多い」「ペットを飼ってる」「小さな子供がいる」などさまざま。
「安さ」「軽さ」を重視する人もいれば、「吸引力」「キレイに掃除できる」ことを重視する人もいます。
「どのコードレス掃除機が我が家にピッタリなんだろう…」「失敗したくない」というお母さんのために、目的・用途別に比較しました。
ダイソンが良いのは分かったけど「V6・V7・V8・V10」のどのモデルを選べば良いか迷ってませんか?
そんなお母さんのために、↓の項目について独断と偏見で比較して、ランキングを作りました☆
同じダイソンでも、モデルによってスペック・価格・機能に違いがあります。
どのモデルを購入するか迷ってるママさんはチェックしてくださいね♪